東北大会(新体操・陸上・柔道)、全国大会(柔道)出場決定
激励会でエールをもらって出場した吹奏楽コンクール地区予選と県中総体の結果をお知らせします。校長はずっと県武道館で柔道競技の運営をしていて、県中総体期間中は学校にほとんどいなかったのですが、五城中生の活躍が続々と耳に入ってきました。
県中総体1日目の7月21日(日)の朝、前日に行われた吹奏楽コンクール地区予選で吹奏楽部が金賞を受賞し、県大会出場を決めたというニュースが入ってきました。この日、柔道部は男子団体戦に出場し、予選リーグを2位で通過、翌日の決勝トーナメント進出を決めました。夕方になると、新体操女子個人で種目別リボン第3位、同フープ第4位、総合第3位(東北大会出場)といううれしい知らせが入りました。夜、学校に戻ると、ソフトテニス部と陸上部の顧問が残っていて、ソフトテニス女子個人は1回戦を快勝、2回戦で第10シードのペアと大接戦となり、3-4しかも最終ゲームはジュースで惜敗したという話と、陸上男子が800mと3000mで予選を突破したという話を聞きました。
7月22日(月)は、柔道部が男子団体決勝トーナメント1回戦に臨み、1-3で惜敗しました。また、ソフトテニス部が女子団体1回戦で1-2の惜敗と聞き、「勝負の世界は厳しいな」と思っていたところ、陸上競技男子800mで第4位入賞(東北大会出場)、水泳競技男子1500m自由形で8位入賞との知らせが入りました。
7月23日(火)、バドミントン男子シングルスが3回戦まで進出、女子ダブルスが1回戦で惜敗、卓球男子個人が1回戦で惜敗しました。宮城県武道館では男子66kg級の選手が第1シードにふさわしい戦いぶりで決勝に進出、決勝戦でも1本勝ちして東北大会・全国大会出場を決めました。学校に戻って、陸上部顧問から女子2年100mで第1位(東北大会出場)という結果を聞きました。県大会で優勝したのに微妙な表情だったので詳しく聞くと、女子100mも男子800mも標準記録までわずかに届かず、全国大会出場を逃したとのことでした。
今年の県大会も五城中生は大健闘でした。出場した選手の皆さんも、応援の皆さんも本当にありがとうございました。写真は県大会優勝の柔道男子個人(7/23)と、総合3位の新体操女子個人(7/21、教頭撮影)、地区予選出発直前の吹奏楽部(7/20)です。