金と銀の星の花
一昨日、ブログにキンモクセイを載せたら、職員室にいた先生に「校長先生が載せる前からキンモクセイが咲いたって生徒がよく話していましたよ」と言われました。「五城中にはそんなことに気付く風流な生徒がいっぱいいるのか!自分が中学生の頃はキンモクセイなんて『君のひとみは10000ボルト』の歌詞の一部ぐらいの認識しかなかったのに…」なんて思っていたら、国語の先生が「1年生の国語の教科書に載っているからかもしれませんよ。五城中にはギンモクセイもありますし」と教えてくれました。
早速、教科書を手に取ってみると、ありました。安東みきえ作「星の花が降るころに」。「銀木犀の花は甘い香りで、白く小さな星の形をしている。」という書き出しです。それにしても武道館前のキンモクセイの並びにギンモクセイが混じっていたとは知りませんでした。
写真1枚目が武道館前に並ぶキンモクセイとギンモクセイ(サルスベリの後ろ)、2枚目がキンモクセイ、3枚目がギンモクセイです。
本日10月3日(木)、五城中は5校時に授業参観を行い、さらに14時50分から学年保護者会、学級懇談と続きます。ご来校の際は、是非、武道館前にもお立ち寄りいただき、金銀の花と甘い香りをお楽しみください。