青少年のためのオーケストラ鑑賞会
11月6日(水)、五城中1年生が「青少年のためのオーケストラ鑑賞会」に参加しました。この鑑賞会は、仙台市教育委員会が仙台フィルハーモニー管弦楽団の協力を得て、「本格的な音楽を専門のホールで鑑賞することで感性を育み、心豊かな人間の育成を図る」ために実施しているプログラムです。今回は五城中を含めて5つの中学校が日立システムズホール仙台コンサートホールで本格的な音楽を鑑賞しました。
五城中は学校から歩いてホールに向かい、音楽を聴いたあとは台原森林公園でお弁当を食べて歩いて学校へ戻ってくるという、晴れていればちょっとしたハイキングのような日程でしたが、出発時はあいにくの雨でした(写真1枚目)。カメラに気付いてピースサインの生徒がいます。
グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ第2楽章ワルツ、スメタナの連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」を聴き、復興ソング「仲間とともに」をオーケストラの演奏に合わせて全員で歌い、休憩を挟んでベートーベンの交響曲第5番「運命」を聴いてきました。アンコール曲は、J.シュトラウスのラデツキー行進曲だったそうです。う~ん、本格的。
五城中に帰って来る頃には雨も上がり、晴れやかな気持ちで校門をくぐりました(写真2枚目)。