三平方の定理、卓球部

 先週、3年生の数学の授業を見に行きました。そのときは「最も短くなるひものかけ方を考えよう」という題材で、「直方体の表面にひもをかけるときの最短の長さを、立体を展開図に表して、三平方の定理を利用して求める」演習を行っていました。

 机の上にchromebookが置いてあるのは、画面上で立体を自由に動かしたり、ひものかけ方を変える学習ツールを利用するためです。写真1枚目は、3つの「ひものかけ方」を比較して、「一番短いのはどれか? 」を小グループで説明し合っているところです。

 指名された生徒がクラス全体にひもの長さの計算式を自分の言葉で説明する場面もありました(写真2枚目)。はるか昔に三平方の定理を勉強した校長にもよく分かる説明でした。


 写真3枚目は、同じ日の放課後、卓球部の練習風景です。結構長いラリーもありました。卓球部は体育館ではなく、普通教室と、南北校舎をつなぐ通路のスペースに卓球台を置いて活動しています。

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