どんと祭
今朝、東照宮駅で仙山線を降りると、何人かの3年生と会い、「頑張ってきてね」と声を掛けました。「はい」という返事と、何だか元気のようなものをもらって、いい気持ちで五城中の校門をくぐりました。本日1月15日(水)は市内私立高校の推薦入試日で、五城中からも47人が受験に臨んでいます。普段どおりの力が出せればきっと大丈夫。幸運を祈っています。
昨日は、お隣の東照宮でどんと祭があり、大勢の参拝客で大賑わいでした。宮城県民にとってはおなじみの、神社の境内などで正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災や家内安全を祈願するお祭りですが、校長は東京の大学に入るまでは全国的な行事だと思っていました。学生の頃「明日はどんと祭だな」と当たり前のように友達に話し掛けたら、「何それ?」と聞き返されたことを思い出しながら、校長も19時過ぎから小一時間、参道を上り下りしてみたところ、たくさんの五城中関係者と会いました。一家総出と思われる生徒や、本日受験の3年生もいて、「さすが地元愛にあふれる五城中生」と妙に感心したりしました(↓)。