スクラッチとマカロニ

 昨日1月23日(木)の2年美術の授業は、「毛並みのある動物の姿をスクラッチボードにレイアウトし、ハッチングの技法を用いて描画する」という活動でした。自分で探してきた動物の画像を chromebook に表示し、毛並みの長さ、重なり、明暗を意識しながらニードルでスクラッチボードを削りました。ポイントは「一番白い部分から削り始め、暗い、黒い部分へと移行する」ことです。全6時間中の5時間目、残り2時間ということで、もう完成という生徒も何人かいました。それにしても上手い! びっくりです。

 ふと美術室の窓に目を移すと、中庭にある小屋の上に「毛並みのある動物」がちょこんと座っていました。「僕もモデルにして」とでも言いたげな感じでした。

 給食週間4日目は「イタリア料理」でした。献立は「米粉フォカッチャ、牛乳、スティックコーヒー(牛乳に入れて飲みます)、えびフリッター、大麦のリゾット、マカロニサラダ」です。給食委員が放送した「声のおたより」によると、穴の空いたショートパスタのマカロニは英語の macaroni からきていて、本場イタリアでは  maccheroni(マッケローニ)というんだそうです。focaccia はピザの原型といわれ、フリッターの fritto はイタリア語で「揚げ物」を指し、risotto は言わずと知れたイタリアの代表的米料理です。またまた勉強になりました。1年生の「お代わり」の様子と合わせてどうぞ(↓)。

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