福は内、鬼は外

 2月2日(日)、お隣の仙台東照宮にて恒例の「節分祭・撒豆式」が行われ、近隣小中学生枠で五城中からも2人の生徒が参加しました。第36回を迎えた当日、小中学生は控室で「葵の御紋」が入ったハンテンを着装し、拝殿にて玉串を奉りて拝礼、福枡を受け取って撒豆式へ向かいました。

 豆を撒く神楽堂に上がると、下には参拝客がぎっしりと詰めかけ、今か今かと福豆を待っていました。合図の大太鼓が鳴り、「福は内、福は内、鬼は外」と大きな声で唱えながら、勢いよく福豆・福物を撒きました。一仕事終えて、空っぽになった福枡を胸の前に構えてにっこり笑顔です(福枡は写真のとおりの大きさですが、下の段ボール箱に福物がいっぱい入っていて、そこから次々補充しながら撒きました)。

 下に降りてみると、福豆・福物をキャッチした五城中関係者があちこちにいて、紅白餅やパン、豆、ボールなどいろいろと見せてくれました。今年もいいことがたくさんありそうな予感です。

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