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紫陽花の前で

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 中間考査翌日の6月26日(水)は、午前中に卒業アルバム用個人写真撮影があり、昼休みにPTA広報誌用職員写真撮影、5校時から学校運営協議会委員による授業参観とその後の協議会、放課後はコンディショニングクラブと、皆さんに紹介したい出来事がたくさんある日になりました。  過日、「五城中の紫陽花が見頃」とお知らせしましたが、五城中卒業アルバムの個人写真はその紫陽花の前で撮影しました。中庭の東側と西側に1クラスずつ並び、2か所同時進行で撮影しました。  撮影前に雨が降って紫陽花が生き返ったように元気になり、撮影時には雨が上がるという、願ってもない展開になりました。一人一人アップの写真は卒業アルバムの完成までお待ちください。

中間考査が終わって

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 6月25日(火)、中間考査が終わって、生徒が続々下校していきました。この日は部活動がなかったため、ほとんどの生徒が一斉に下校しました。東門で生徒を送り出していると、テストの重圧がなくなったからか、みんな解放感でいっぱいのようでした(写真1枚目)。  校舎内には少しだけ生徒が残っていて、3階廊下で新チームになった野球部が7月の予定を確認していました(写真2枚目)。  また、9月18日(火)開催予定の仙台市駅伝競走大会に向けて選手の募集が始まり、その説明会が行われていました(写真3枚目)。

第1学期中間考査

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 昨日6月25日(火)は、今年度最初の定期考査でした。始業25分前の8時頃に3年生の教室へ行ってみると、どのクラスにも早起きの生徒がいて、早くも試験勉強を開始していました(写真1枚目)。  8時25分の始業時間が過ぎて、朝の会が終わると、教室の中はこんな感じでした(2枚目が2年生、3枚目が1年生)。1年生は初めての定期考査で、なんだか初々しく見えます。  これから各教科で答案が返されますが、何ができていて、何ができていないのかをしっかり振り返り、また次に生かしてほしいと思います。 

青葉体育館で卓球大会

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 6月22日(土)、青葉体育館で仙台市中学校特別支援学級卓球大会が開催され、五城中からも午前の部に1人、午後の部に6人の生徒が出場しました。青葉体育館の広いアリーナにびっしり卓球台が並ぶほど大きな大会です。この大会に向けて練習を重ねてきただけあって、五城中の選手は大健闘。4人の選手が3位入賞を果たしました。参加生徒は互いに応援し合いながら充実した一日を過ごしました。

避難訓練、合唱コンクール実行委員会

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 6月11日(火)、非常災害時の避難経路と避難体制を確認するため、避難訓練を行いました。避難が必要になるほどの大きな地震が発生し、余震・火災発生のおそれがあり、避難指示が出て、校庭東側へ避難するという手順で訓練を進めました。  五城中の生徒は「お・は・し・も」の原則がしっかり身に付いていて、迅速に避難して人員点呼を終え、避難開始から5分もかからずに避難が完了しました。松葉杖の生徒2人も無事、避難できました。  また、この日は来月7月9日(火)に行われる合唱コンクールに向けて、合唱コンクール実行委員会が発足しました。第1回とあって、委員たちは真剣な表情で資料を見つめていました。本格的な合唱練習は明日6月25日(火)の中間考査が終わってから始まります。

市中総体水泳競技大会

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 6月19日(水)・20日(木)の2日間、利府町のセントラルスポーツ宮城G21プールで仙台市中総体水泳競技大会が行われ、五城中水泳部から8名がエントリーしました。  大会会場まで応援に行ってみると、テレビでよく見る世界水泳みたいな長水路で、アップテンポのBGMが流れる中、各校の選手たちが熱いレースを繰り広げていました。  種目毎にレースがどんどん進んでいくため、なかなか全員がそろわず、2日間で8名全員が収まるように撮りました(レース中の写真は撮影不可でした)。写真1、2枚目が大会1日目、3枚目が大会2日目です。来週火曜日の中間考査に向けて、レースの合間に勉強している姿もありました(エライ!)。  結果は男子1500m自由形で5位入賞(県大会出場)、女子800m自由形で6位入賞(県大会出場)、他にも男子400m自由形で3人、女子400m自由形で1人が県大会に進むことになりました。五城中大活躍です。  過日お知らせした「東照宮お堀清掃」の様子が、今日6月21日(金)の河北新報朝刊に掲載されました。五城中生のインタビュー記事もあります。 

紫陽花が見頃

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 五城中には紫陽花の木が校舎のあちこちにあって、毎年梅雨時になると見頃を迎えます。今年は梅雨入りが遅く、まとまった雨は降っていませんが、五城中の紫陽花は例年どおり見事な花を咲かせています。  紫陽花は南校舎と北校舎の間が特に美しく(80本ほどあります)、昨日6月19日(水)の昼休みにも2階の窓から紫陽花を眺めている生徒がいて、「うちの紫陽花、きれいですよね。誰が手入れをしているんですか」なんて尋ねられました。五城中の紫陽花は歴代の業務員さんが愛情を込めて育てています。  一昨日は榴岡図書館の館長さんが五城中の図書館を訪ねてきて、その帰り道に紫陽花の前の道を選び、感激していました。美術室の窓からもよく見える位置なので、生徒から「あ、校長先生!」と声が掛かりました(↓)。  雨が少ないので紫陽花にとっては辛そうですが、もうしばらく楽しめそうです。保護者の皆様、ご来校の際はどうぞゆっくりご覧ください。 

賞状伝達

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   6月12日(水)、市中総体報告会と併せて、今年度4月から市中総体までの期間に各種大会・コンクールで入賞した生徒に賞状を伝達しました。  写真1枚目が、第41回仙台市中学校柔道春季大会男子団体第1位、第73回仙台市中総体柔道男子団体第2位、男子個人66kg級第1位、同じく66kg級第2位、男子55kg級第3位、73kg級第3位、市中総体陸上競技男子800m第3位、男子1年100m第3位、男子3000m第8位、女子2年100m第1位、第28回みちのく春季陸上一関大会2部女子200m第3位、市中総体ソフトテニスAブロック女子団体第2位、女子個人第3位、市中総体バドミントン青葉区女子団体第3位、青葉区女子個人ダブルス第2位の皆さん。  写真2枚目が、令和6年度広瀬杯中学生バドミントン大会2年男子ダブルス第5位、市中総体バドミントン青葉区男子個人シングルス第3位、市中総体新体操女子個人フープ第3位、女子個人リボン第3位、女子個人総合第3位、市中総体野球競技功労賞、市中総体バレーボール競技功労賞、第39回宮城県管打楽器ソロコンテスト予選優秀賞、同ソロコンテスト銀賞の皆さん。  写真3枚目が、市中総体バスケットボール青葉区男子第3位の皆さんです。おめでとうございました。

市中総体報告会

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 6月12日(水)5・6校時、市中総体報告会が行われました。報告会では、市中総体に出場した運動部の部長が登壇し、それぞれの部の戦いぶりについて全校生徒に報告しました。  各部からの報告では、試合結果だけでなく、試合に向けた気持ちや試合展開を語ったり、応援してくれた生徒や支えてくれた保護者、顧問、コーチへの感謝の言葉があったりして、これまで打ち込んできた部活動への思いがよく伝わる内容でした。  報告に先立ち、「校長先生のお話」があり、校長は話の最後で「市中総体は大会ですから勝敗が必ず分かれます。優勝者以外は負けて大会を終えています。しかし,部活動の価値は勝敗を超えたところにあり,これまでの努力が無駄になることはありません。勝っても負けても真剣に向き合ってきたのであれば,得たものも反省すべきこともたくさんあるはずです。今回の結果を真正面から受け止め,県大会や,また別の目標に向かって,新たな気持ちで頑張ってほしいと思います」と伝えました。  その上で各部の報告を聞いたのですが、その中で「勝敗を超えた価値」について改めて気付かされました。  校長が直接応援した男子バスケ部は、県大会第3代表決定戦で予想外の点差を追いかける展開になりました。バスケットは試合時間が決まっていますから、点差と残り時間の関係で「絶対に追いつけない」と分かる時間帯がやって来ます。五城中男子バスケ部は、そんな時間帯に入ってからも試合終了まで、部のモットーである「気魄」を込めて(顧問談)、足を動かし続けました。どんな気持ちで走り続けたのでしょうか。間違いなく勝敗を超えたところで走っていたはずです。今、思い返しても感動を覚えます。  また、そのとき一緒に男子を応援していた女子バスケ部は、全国大会出場の呼び声が高い強豪中の強豪と1回戦で対戦しました。勝つことなんて想像もできない世界で、どんな決意で試合に臨んだのでしょうか。女子バスケの部長は報告会で「私たちは15点取るという目標を立てました。結果は14点で1点届きませんでした」と語っていましたが、その表情からは悔しさと同時に「得るものはあった」という手応えが感じられました。  下の写真は、これまで紹介できなかった市中総体前の一コマです。野球部のブルペン、休憩中の卓球部、アップ中の男子バスケ、ボールを打ち合う女子ソフトテニス部です。部活動って、いいですね。

東照宮お堀清掃

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  6月15日(土)、「お宮町」まちづくり協議会からお誘いがあり、東照宮お堀清掃に五城中からGojoボランティアメンバー22名が参加しました。  東照宮の石段前にある赤い橋の下を流れるお堀は、「根添堀(ねそえぼり)」というのだそうです。このお堀を住民たちの手によってきれいにしたいという願いから立ち上がった活動に五城中で参加を呼び掛けたところ、20人を超える生徒たちが「行きます!」と手を上げました。参加者は全体で50人ぐらいでしょうか。五城中の先生も私を含め4人参加しました。  最初は「くさ~い」と声が漏れ、ちょとためらいがちだった生徒も、ものの数分で作業に没頭。せっせと泥をかき上げ、石や木の枝やゴミを選別し、水を切った泥をビニール袋に詰め込み始めました。途中、「休憩」という声がかかって水分補給をしましたが、五城中生は「休憩終わり」の声を待たずに作業を再開するほど熱心に活動しました。  東北薬科大のお兄さん、お姉さんが作業の傍ら「生き物調べ」をしていて、五城中生から「ザリガニがいました!」「ヤゴ発見!」と声が上がるたび、小さな水槽を持って走り回っていました。  予想を超えるペースで泥を上げたため、袋への詰め込みに時間がかかり、終了予定時間を30分もオーバーしてしまいました。集まった堆積物は124袋で、過去の平均70袋を大きく上回りました。町の方々も中学生の働きぶりに目をぱちくりしていました。  お褒めやねぎらいの言葉をたくさんもらって、生徒たちも達成感でいっぱいの様子でした。

バドミントン部とバレー部

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 6月8日(土)の早朝、学校で調整を行った男女バドミンドン部は、軽く汗をかいた後、会場の青葉体育館に移動し、団体戦に出場しました。男子は2回戦で三条中と対戦し、1-2で惜敗しました。女子は準決勝まで進出し、第3位となりました。6月9日(日)からの個人戦には男子ダブルスに3ペア、男子シングルスに3名、女子ダブルスに3ペア、女子シングルスに3名が出場し、男子シングルス2名、女子ダブルス1ペア、女子シングルス1名が6月10日(月)まで勝ち残りました。最終的には男子シングルス1名が第3位、女子ダブルス1ペアが第2位となり、どちらも県大会出場を決めました。写真は男女とも6月6日(水)の激励会後に撮影したものです。  同じく6月8日(土)の朝に「行ってらっしゃい!」と東門から送り出したバレー部は、8日の予選リーグを1勝1敗の2位で通過し、翌日の決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメント1回戦では三条中に勝利し、目標だった「決勝トーナメントで1勝」を達成することができました。写真3枚目は6月8日(土)朝の出発直前、応援に来た先輩たちから激励を受けている場面です。

ソフトテニス部と卓球部

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 ソフトテニス部は市中総体初日の6月8日(土)、女子団体Aブロック2回戦で中野中、準決勝で富沢中と対戦し快勝、決勝で北仙台中に惜敗したものの、見事第2位(県大会出場)となりました。6月9日(日)の個人戦には6ペアが出場し、2ペアが6月10日(月)まで勝ち残りました。最終的には1ペアが準決勝まで進出し、第3位(県大会出場)となりました。  卓球部は6月8日(土)、男女団体戦に臨み、男女とも1回戦に勝利することができました。個人戦シングルスには男子8名、女子7名が出場し、男子1名が6月10日(月)の敗者復活戦を勝ち抜いて県大会出場を決めました。  校長はどちらの会場にも行けず、写真は6月6日(水)の激励会後に撮影したもので許してください。選手の皆さん、お疲れ様でした。

セキスイハイムスーパーアリーナ→弘進ゴムアスリートパーク仙台

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 6月10日(月)、市中総体3日目の朝、学校で五城中の勝ち上がり具合と試合予定を確認すると、まだたくさんの競技で五城中の試合が予定されていました。  ソフトテニス個人戦で2ペア、バドミントン男子シングルス2名、女子シングルス1名、ダブルス1ペアが3日目まで勝ち上がっていて、卓球でも男子個人1名が県大会出場枠をかけて敗者復活戦に臨むことになっていました。う~ん、剣道の個人戦もあるし…  どの競技を応援に行くか迷ったあげく、出場人数の多い男子バスケと陸上競技の会場を選び、まず男子バスケ青葉区第3代表決定戦を応援するため、利府のセキスイハイムスーパーアリーナへ向かいました。  会場は五城中に限らず、県大会への最後1枠をかけた戦いが繰り広げられていて、大変な盛り上がりでした。男子の応援に女子バスケ部も駆けつけました。五城中男子バスケ部は広瀬中と対戦し、思い通りの展開に持ち込めない中、懸命にコートを駆け回りましたが、残念ながら勝利の女神は微笑んでくれませんでした。でも、頑張った選手たちには大拍手です。  バスケの試合を見届けて、陸上会場の弘進ゴムアスリートパーク仙台へ移動しました。お昼を過ぎての到着でしたが、男子3000m決勝(五城中は8位入賞)と女子2年100m(五城中は第1位)を間近で見ることができました。会場は撮影制限があってレース中の写真は撮れず、大会終了まで待って陸上部みんなで記念撮影をしました。  こちらは新体操。6月9日(日)に競技が行われ、個人種目別リボンとフープでそれぞれ3位に入賞し、個人総合でも3位に輝きました。おめでとうございます。

七北田公園球場

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 6月8日(土)、市中総体1日目に五城中野球部は1回戦で根白石中と対戦しました。野球部の応援には吹奏楽部と総合文化部が駆けつけ、そこに有志生徒が加わりました。  試合の方は2-7で惜しくも敗れましたが、青空と強い日差しの下、大声援を受けて、五城中野球部は全力で投げ、打ち、走ってきました。選手も応援もみんな頑張りました。ありがとうございました。

男子バスケ部と柔道部

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 6月9日(日)、五城中男子バスケットボールが勝ち進んでいると聞き、柔道競技終了後に県武道館からバスケ会場の仙台青陵中等学校に移動しました。男子バスケ部は6月8日(土)の1回戦、6月9日(日)の2回戦を順調に勝ち上がり、同じく9日、準決勝で強豪上杉山中と対戦しました。  写真は試合前のアップの時に撮影しました。気合いの乗ったいい表情をしています。  試合の方は惜しくも敗れ、男子バスケ部は本日6月10日(月)、セキスイハイムスーパーアリーナで青葉区第3代表決定戦に臨みます。皆さん、応援をよろしくお願いします。  写真もう1枚は柔道部です。6月9日(日)に男女個人戦5階級に9名の選手が出場しました。1位1名、2位1名、3位2名の合計4名が入賞、県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

宮城県武道館から

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  6月8日(土)、野球部とバレー部を見送った後、校長は終日宮城県武道館で柔道競技の運営に携わりました。五城中柔道部は、男子団体戦で中野中に4-1、岩切中に4-1、袋原中に4-1と3連勝し、広瀬中との全勝対決に臨みました。結果は2-3の惜敗。あと一歩及ばず、2位(県大会出場)でした。選手たちは悔しさをぐっとこらえ、笑顔で記念撮影です。  柔道男子団体の様子は、今朝の河北新報朝刊にも写真入りで掲載されました。  柔道競技が一段落した後、同じ県武道館が試合会場の剣道競技を見に行きました。下の写真は1試合目を終えたあとのミーティングの時に撮影しました。団体メンバー全員が2年生というこれからが楽しみなチームです。

市中総体開幕

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  市中総体初日を迎えました。校長は今日、明日と柔道会場に張り付きなので、せめて朝だけでもと思って学校に寄りました。  6:10、男女バドミントン部が試合前の調整を行っていました。  6:20、野球部が集合、試合会場の七北田公園野球場へ向かいました。  6:30、バレー部が集合、試合会場の南吉成中学校へ向かいました。卒業した先輩たちも激励に駆けつけました。  6:45、吹奏楽部が集合、トラックに楽器を積み込みました。このあと総合文化部と一緒にバスに乗り込み、七北田公園野球場の近くまで移動し、そこから徒歩で野球会場に向かいます。

市中総体選手激励会(応援のエール)

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 市中総体選手激励会の続きです。出場選手がステージから降りた後、この日のために集まった応援委員が登場、ユニフォーム姿の選手に向けて、全力でエールを送りました(写真1枚目)。  それに応える応援生徒も全力です。腰の曲がり具合、手の上がり方をご覧ください(写真2、3枚目)。応援された選手たちも笑顔でいっぱいです。  激励会の最後は校歌斉唱。閉会の挨拶の後、吹奏楽部の演奏で選手が退場しました(写真4枚目)。  選手紹介や抱負発表のたびに大きな拍手が送られ、みんなが自然と笑顔になるような温かい激励会でした。選手退場後も曲の最後まで演奏した吹奏楽部に対しても残っていた生徒たちから大きな拍手が巻き起こりました。  明日からいよいよ市中総体本番です。選手の皆さんは自分の力を信じて、最後まで全力でぶつかってきてください。健闘を祈っています。