英語でディベート、古典のメッセージ

1月31日(金)、私立入試A日程を終えて3年生が五城中に戻ってきました。3年生は今日1日五城中で勉強して、来週2月3日(月)に私立入試B日程に臨みます。五城中からの受験者はA日程とほぼ同じ53名です。大丈夫、落ち着いて考えればきっとできるはず。焦らず、粘り強く入試問題に向かってほしいと思います。 今日の写真は、頑張っている3年生の授業の様子です。1枚目は1月23日(木)の英語で、"Japan is a good country to live in." という論題でディベートを行っているところです。四角く座席を組み、それぞれの辺にModerator(司会)、Agree(賛成)、Disagree(反対)、Judge(審判)と分かれて座り、英語で討論です。英語で話すので、メモも英語で取っていました。うっかり日本語が出てしまった時には、"No Japanese!" と生徒間で注意していました。 2枚目は1月28日(火)の国語です。「これまで学習した古典の言葉を引用して、自分の思いを込めたメッセージを贈る」という授業で、「どのような状況の、誰に、どんな目的で」を明確にするという条件が付けられていました。受験を控えた自分へ、卒業まで残りわずかになった友達へ、部活の後輩へ、クラスの仲間へ、弟へ、お母さんへ… どの発表も自分の気持ちを素直に表現していて、聞いていて泣きそうになりました。